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デジロウ、診察中の会話からカルテの下書きを自動生成するAIアプリをリリース

執筆者の写真: 株式会社デジロウ
株式会社デジロウ
1 日前
読了時間: 3分

医師の記録業務の負担軽減を支援。患者情報を外部クラウドに送信せず、院内でAI処理が可能


株式会社デジロウ(本社:東京都港区、代表取締役:池田公也)は、医師と患者の診察中の会話をAIが文字起こしし、カルテの下書きを自動生成するアプリを開発しました。


本アプリは、同社が開発する医療AI基盤「Pegasus(ペガサス)」の新機能として提供します。


診察中の自然な会話から、AIが診療内容を整理してカルテの下書きを作成。医師の記録業務の負担を減らし、患者の診療に集中できる環境づくりを支援します。また、院内に設置したAIサーバーで音声認識や文書生成を処理できるため、患者情報を外部クラウドに送信せずに利用できます。


開発の背景


少子高齢化が進む日本では、医療・介護をはじめとするさまざまな分野で人手不足が深刻化しています。限られた人員で社会に必要なサービスを維持するためには、働く人々の業務負担を減らし、一人ひとりが本来の仕事に集中できる環境づくりが求められています。


医療現場においても、医師は患者の診察だけでなく、カルテの記録や各種書類の作成など、多くの間接業務を担っています。


こうした記録業務は日々発生し、医師の負担となるだけでなく、患者と向き合う時間を確保する上でも課題となっています。


近年、生成AIを活用して記録業務を効率化する取り組みが広がっていますが、医療機関では患者の個人情報や診療情報を適切に管理する必要があり、外部クラウドへのデータ送信が導入上の課題となる場合があります。


デジロウは、これまで医療現場で培ってきた音声認識技術とローカルAI技術を活用し、診察中の会話からカルテの下書きを自動生成するアプリを開発しました。


アプリの主な特徴


1. 診察中の会話からカルテの下書きを自動生成

医師と患者が普段どおりに会話するだけで、AIがリアルタイムに音声を文字起こしします。

さらに、会話内容から主訴、症状、診察内容などの必要な情報を整理し、カルテに記載する文章の下書きを生成します。医師は生成された内容を確認・修正することで、診察後に一から文章を入力する負担を軽減できます。


2. 患者情報を外部クラウドに送信しない院内AI処理

音声認識と生成AIによる文書作成は、院内に設置したAIサーバーで実行できます。患者の音声データや診療情報を外部の生成AIサービスに送信する必要がなく、医療機関の情報管理方針に応じた運用が可能です。


3. 既存の診療業務を大きく変えずに導入可能

複雑な操作や、診療手順の大幅な変更を必要とせず、普段の診察中の会話をもとに記録を作成します。また、既存の電子カルテとは独立して利用できるため、医療機関のシステム環境に合わせた導入が可能です。

生成された下書きは医師が内容を確認し、必要に応じて修正した上で電子カルテに反映することを想定しています。


医療AI基盤 Pegasus(ペガサス)について


AIを、チーム医療の新戦力に。

ペガサスは、医療現場で働く人々の業務負担を軽減し、日々の仕事を支援する医療・福祉向けのAI基盤です。


少子高齢化により人手不足が進む中でも、社会に必要なサービスを持続していくためには、人の力だけに頼るのではなく、AIを新たな戦力として活用することが重要だと考えています。


ペガサスは、会話の文字起こし、情報整理、記録作成、情報共有などの業務をAIが支援し、医療現場で働く人が本来の仕事に集中できる環境をつくってまいります。


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