マーケティングリサーチのデジタル化を今すぐ行うべき3つの理由

アンケートをはじめとした従来のマーケティングリサーチの世界にも、デジタル化の波が訪れています。そこで、従来からの手法を今すぐデジタル化すべき理由を挙げてみました。

1. これからデータは貴重な財産になる

毎日のように新しいサービスや商品が登場し、私たちの生活環境も日々目まぐるしく変化している今の時代には、過去の習慣や思い込みにとらわれずに、客観的で冷静な判断を行うことが必要です。変化の激しい今のような時代には、過去の延長線上に大きな飛躍は望めません。会社や組織が成功し続けるためには、失敗を許容しつつ、常に新しいチャレンジを行なっていく必要があります。その際に、デジタル化で得られる様々なデータが意思決定する際の強い味方になります。

例えばアンケートをデジタル化した場合、アンケート実施時刻が記録されるため、新たに時間軸をもとにした分析を行うことが可能になります。そうすると、いままで一括りに考えていたアンケート結果も、平日と週末ではまるで結果が違っていた、という事に気づくことができます。

2. いままで見過ごされていた価値に気づく

業績の増減を決定づけるような貴重なリソースは、実は身近なところに眠っていたりするものです。今まで当たり前すぎて気づかなかった事も、データを分析することで重要性が浮かび上がってくることがあります。また、ある物事に対する今までの解釈が実は間違っていたという事もよくあります。

たとえば週末の客層は近所の家族連れが多いと考えていたのに、実際は遠方からの旅行者の方が多かった、などです。こうした思い込みの間違いに気づく事で、より効率的な施策が行えるようになります。

3. 企画の説得力が増す

関係者の合意を得るために資料を作成する際にも、客観的なデータがある場合とない場合では説得力が大きく違ってきます。ありったけの熱い思いを込めて企画を練ることも必要ですが、企画の成功率を上げるためにも事実に基づいたデータの裏付けが欠かせません。

これから本格的に到来するデジタル時代に遅れを取らないためにも、なるべく早くデジタルを活用したマーケティングリサーチを取り入れていくことが望まれます。